〜チビ太の車いす製作メンバーのご紹介。〜



チビ太の車いす、製作者のご紹介。


チビ太の車椅子を製作を担当します佐藤氏です。
利府のブルースウィリスの異名あり!?




最近は、お茶会にて‘万利休‘として活躍しています。
旧式ホンダ車と毎晩のお酒をこよなく愛されています。


本人の希望により写真は省略していますがメール受け付け担当の毛利あきです。

通称”ワラスコ姐”と申します。佐藤氏とは同郷で幼なじみです。
メール連絡係りの他、工房の掃除指揮担当も?
主にメール担当やデジカメ撮影、チビ太ホームページの編集などをしています。

続いてチビ太の車椅子・看板犬のチビ太、ジローについてです。

・チビ太の車いすという「車いす」が生まれたきっかけが、このチビ太でした。
 代表の佐藤が通っている居酒屋の、わんこで ある日、不慮の事故で脊椎損傷を負い寝たきりになりました。
 佐藤は、当時「内装家具」を製造する会社に勤務していたため、チビ太の飼い主さんから
 犬の車いすを作ってくれないか?とお願いされ、チビ太の車いすを数台、製作して車椅子で散歩が再開できました。
 これを機に、チビ太の車いすの製作活動が始まりました。

 

チビ太(左)とジロー君
チビ太は、車椅子を作るきっかけになった犬です。
1歳の誕生日に、電車にはねられて下半身不随になりました。
こんな色の犬ですが 母犬は、ハスキー犬です。



この車椅子は、3号機。車椅子で散歩が出来る様になってから上半身が逞しくなってきました。



初代1号機。スーパーの買い物カゴを利用して製作していますが、すぐにこけてしまいました。



チビ太2号機。まだ車輪に傾きがありません。
2号車を初めて試乗した時は、車椅子にまだ安定がなく、すぐに横転してしまいました。
外に出た時は吠えないのですが、この時は「何やってんだよ」と言っているような声をあげた事が今でも語り草です。



われらがチビ太社長は、お家に帰ってご馳走を頂いて このありさまでした。



ジロー君。小型の柴犬です。車にはねられて道路脇に倒れていたのを通りかかった人が動物病院へ連れて来たそうです。
飼い主が不明のままで治療する事になりました。
見知らぬ人達の中で、治療の痛みやストレスにじっと耐えている姿に動物病院のスタッフが心を動かされ車椅子作成の依頼となりました。
ケガの回復につれて 後ろ脚も少し動くようになりました。
この写真は、車椅子に乗って間も無い頃のものですが突っ張った勢いで後ろ脚がシートから飛び出しています。



ジロー号最新型。ジローは、チビ太の車いすやさんの重役です。
後ろ脚が少し動くようになったので 立たせた形式の車椅子を新たに作成しました。



正座式の車椅子だと立ちあがってしまいその反動で倒れてしまうのでしばらくお散歩が出来ませんでした。
この日は、存分に久しぶりのお散歩を楽しんだそうです。

チビ太とジローは、今も保護、治療された動物病院で元気に過ごしています。

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