・・・ ブルース君の車椅子 ・・・

伊藤ブルース君(16才)
 2006年11月に車椅子を製作した東京都のブルース君です。
 16才ということで、このコーナーで紹介しますが、特に補助輪などは付けない、スタンダードな形の車椅子です。
 ほぼ一年経ちます。「元気です」と嬉しいメールを頂きました。(08/10/14)

 ブルースさんは相変わらず元気でやっており、わずかながら足も動かせるようになっ て 時々、自分の足と力で数秒ほどですが歩けるようになりましたよ。 でもあと3ヶ月で17歳と言う高齢な事もあり、足の筋肉は劣えるばかりでして胴回りも目に見えて痩せてきてます。
 でも食事は変わらずに食べてくれますし、家の中では前足だけで歩き回っています。散歩でも車椅子のおかげで朝晩二度出ています。
 犬のバイタリティーってすごいですね。こんなに高齢になっても私を驚かせる事ばか り…。
 いつもの散歩道で車椅子を装着した途端に勢いよく歩き出してみたり、勢い余って相棒のモグさんを轢いてみたり…(苦笑) わずかに足が動くようになりましたから足を入れる輪っかから足が外れる事もしばしば…。それでバランスを崩して横転したり…。
 私もブルースさん、モグさんから力をもらっています。





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